2σ Guide

日弁連の法律相談ダイヤル
電話番号と利用方法

0570-783-110の役割、電話後の予約の流れ、相談料の目安、準備資料、法テラスや交通事故専門窓口との使い分けを、一般情報として整理します。

0570 783-110
約300 法律相談の実施拠点
5,500円 30分相談料の目安
本ページは株式会社Dプロフェッションズ(医師/医療機関/弁護士/弁護士法人ではありません)が運営しています。
一般的な情報提供を目的としており医療上の助言や法律相談等を行うものではありません。
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Video

日弁連の法律相談ダイヤル 電話番号と利用方法

0570-783-110は、近くの弁護士会法律相談センターへつながる入口です。

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日弁連の法律相談ダイヤル 電話番号と利用方法
0570-783-110は、近くの弁護士会法律相談センターへつながる入口です。
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2σ GUIDE ・ VIDEO

  • 日弁連の法律相談ダイヤル 電話番号と利用方法
  • 0570-783-110は、近くの弁護士会法律相談センターへつながる入口です。

POINT 1

  • 日弁連の法律相談ダイヤルの全体像
  • 0570-783-110は、近くの弁護士会法律相談センターへつながる入口です。
  • 全国共通番号
  • 予約への入口
  • 無料即答ではない

POINT 2

  • 日弁連の法律相談ダイヤルの電話番号とつながる先
  • 番号だけでなく、つながった後に何が起きるかまで確認します。
  • 電話番号は0570-783-110
  • つながる先は法律相談センター
  • 0570-783-110は、日弁連が案内するひまわりお悩み110番の全国共通番号です。

POINT 3

  • 日弁連の法律相談ダイヤルを支える日弁連・弁護士会・法律相談センター
  • 日弁連
  • 全国の弁護士制度に関わる団体です。
  • 弁護士会
  • 各地域に置かれる弁護士の団体です。

POINT 4

  • 日弁連の法律相談ダイヤルの利用方法と予約の流れ
  • 1. 相談分野:離婚、相続、借金、労働、交通事故、不動産、契約など
  • 2. 現在の状況:請求書が届いた、裁判所書類が来た、話し合い中、警察が関与しているなど
  • 3. 期限の有無:回答期限、期日、退去期限、支払期限、時効が気になる日付を確認
  • 4. 予約条件の確認:相談日時、場所、相談料、相談方法、持参資料、キャンセル方法を確認

POINT 5

  • 法律相談前に準備すべき資料と伝え方
  • 資料と質問を先にそろえるほど、30分の相談を使いやすくなります。
  • 電話受付では詳しい法律判断まではされない場合が多くても、適切な相談枠を案内してもらうには最低限の情報が必要です。
  • 相談当日も、資料があるほど事実関係を短時間で共有できます。
  • 下の分野別一覧は、相談内容ごとに持参候補となる資料をまとめています。

POINT 6

  • 日弁連の法律相談ダイヤルの費用と無料相談の可能性
  • 相談料と正式依頼の費用は別の段階として分けて考えます。
  • 30分5,500円前後が目安
  • 無料相談がある地域や分野もありますが、全国一律ではありません。
  • 下の強調表示は、相談料の目安と確認すべき例外を示しています。

POINT 7

  • 日弁連の法律相談ダイヤルが向いている相談と緊急時の分岐
  • 裁判所書類が届いた
  • 訴状、期日呼出状、支払督促、調停書類などは期限があるため、最短の相談枠や個別弁護士への相談も検討します。
  • 家族が逮捕された
  • 通常の予約相談とは別に、当番弁護士制度を確認します。

POINT 8

  • 日弁連の法律相談ダイヤル利用時の注意点
  • 通話料がかかる
  • 無料通話ではありません。
  • 050IP電話等の制約
  • 回線の種類によってつながらない場合があります。

まとめ

  • 日弁連の法律相談ダイヤル 電話番号と利用方法
  • 日弁連の法律相談ダイヤルの全体像:0570-783-110は、近くの弁護士会法律相談センターへつながる入口です。
  • 日弁連の法律相談ダイヤルの電話番号とつながる先:番号だけでなく、つながった後に何が起きるかまで確認します。
  • 日弁連の法律相談ダイヤルを支える日弁連・弁護士会・法律相談センター:組織の違いを知ると、相談先の役割を取り違えにくくなります。
  • 本動画は一般的な情報提供であり、法律上の助言ではありません。記載の数値・金額・期間は目安です。個別事情で結論は変わります。
Overview

日弁連の法律相談ダイヤルの全体像

0570-783-110は、近くの弁護士会法律相談センターへつながる入口です。

日弁連の法律相談ダイヤルとして一般に参照される全国共通窓口は、ひまわりお悩み110番です。電話番号は0570-783-110で、電話をかけた地域に近い弁護士会の法律相談センターにつながる仕組みです。

この番号は、電話口で弁護士が即時に詳しい見通しを回答する制度というより、地域の法律相談センターでの面談日、相談場所、相談料、持参資料を確認して予約へ進むための入口と理解するのが実務的です。

下の重要ポイント一覧は、電話番号の役割、費用、相談方法の違いを並べたものです。最初にここを押さえると、無料電話相談と誤解せず、予約に必要な準備を読み取れます。

NUMBER

全国共通番号

0570-783-110が、ひまわりお悩み110番の番号です。読み方は「なやみ110番」と覚えると確認しやすくなります。

ROLE

予約への入口

電話後は、スタッフへ氏名、連絡先、相談概要を伝え、地域の法律相談センターでの相談日時などを決める流れが基本です。

CAUTION

無料即答ではない

通話料がかかり、相談料や受付時間は地域や相談内容で変わります。無料枠の有無は予約時に確認します。

重要相談料、受付時間、相談方法、無料相談の有無は全国一律ではありません。予約時に、相談場所、費用、支払方法、持参資料を確認してください。
Section 01

日弁連の法律相談ダイヤルの電話番号とつながる先

番号だけでなく、つながった後に何が起きるかまで確認します。

電話番号は0570-783-110

0570-783-110は、日弁連が案内するひまわりお悩み110番の全国共通番号です。電話をすると、電話をかけた地域に近い弁護士会の法律相談センターにつながります。

下の比較表は、番号、公式名称、主な役割、費用面の注意点を整理したものです。予約前に確認すべき項目が一目で分かるため、電話をかける前のチェックに使えます。

項目内容確認すべきこと
全国共通番号0570-783-110通話料がかかるため、要点を整理してから電話する
公式名称ひまわりお悩み110番地域の弁護士会法律相談センターにつながる入口と理解する
主な役割法律相談センターへの接続、相談予約の案内その場で詳細な法的判断が出る制度とは限らない
相談料地域・相談内容により異なる30分5,500円前後が目安とされるが、無料枠の有無も確認する
受付時間弁護士会により異なる電話がつながらない場合はネット予約や地域窓口も確認する
050IP電話等回線によりつながらない場合がある携帯電話・固定電話、または別の予約方法を検討する

つながる先は法律相談センター

法律相談センターは、地域の弁護士会が運営する一般市民向けの相談受付・実施拠点です。全国の弁護士会館や相談場所などで法律相談が実施され、離婚、相続、借金、労働、交通事故、不動産、契約、損害賠償など幅広い分野が対象になり得ます。

電話後は、氏名、連絡先、相談概要を伝え、面談日、相談場所、相談料、持参資料を決める流れが基本です。相談担当の弁護士に依頼するか、別の弁護士に相談するかは、相談後に検討できます。

Section 02

日弁連の法律相談ダイヤルを支える日弁連・弁護士会・法律相談センター

組織の違いを知ると、相談先の役割を取り違えにくくなります。

日弁連は、日本弁護士連合会の略称で、弁護士法に基づいて設立された法人です。全国の弁護士、弁護士法人、全国52の弁護士会などを構成員とし、弁護士制度全体に関わる中心的な団体です。

下の一覧は、日弁連、弁護士会、法律相談センター、ひまわりお悩み110番の役割を分けて示しています。どこが制度全体を担い、どこが予約や面談を担うのかを読み取ると、問い合わせ先を選びやすくなります。

日弁連

全国の弁護士制度に関わる団体です。一般の相談者にとっては、全国共通番号や制度案内の情報源として位置づけられます。

弁護士会

各地域に置かれる弁護士の団体です。法律相談、当番弁護士、研修、苦情対応など地域の司法アクセスを支えます。

法律相談センター

弁護士会が運営する相談受付・実施拠点です。面談予約、相談場所、相談料、持参資料の案内を受ける先になります。

ひまわりお悩み110番

地域の法律相談センターへ接続する全国共通の入口です。番号そのものが事件を解決するのではなく、初回アクセスを整える役割です。

この制度の本質は、相談者と地域の弁護士会法律相談センターを結び、適切な初回相談につなげることです。相談内容によっては、法テラス、当番弁護士制度、交通事故専門窓口などを併用する場面もあります。

Section 03

日弁連の法律相談ダイヤルの利用方法と予約の流れ

電話前、電話中、相談当日の順番で進めると迷いにくくなります。

利用の基本は、相談内容を簡単に整理し、0570-783-110へ電話し、地域の法律相談センターで相談日時などを決めることです。相談当日は、限られた時間で事実と質問を伝えます。

下の時系列は、電話前から相談後までの行動の順番を表しています。順番どおりに確認すると、予約時に聞き漏らしや資料不足が起きにくいことを読み取れます。

STEP 1

相談したい内容を短く整理する

分野、相手方、いつから起きたか、期限、希望する解決、手元資料をメモします。

STEP 2

0570-783-110へ電話する

地域の弁護士会法律相談センターにつながり、受付担当者に必要事項を伝えます。

STEP 3

相談日時と場所を決める

面談、電話、オンラインなどの方法、相談料、支払方法、持参資料、キャンセル方法を確認します。

STEP 4

相談当日に要点を伝える

最初に目的を伝え、時系列メモと重要資料を示し、聞きたい質問を3個から5個に絞ります。

STEP 5

相談後の選択肢を確認する

継続相談、正式依頼、自分で対応、法テラスや専門機関の利用などを検討します。

電話で伝える内容

電話では、長い事情説明よりも、分野、現在の状況、相談したい目的を短く伝えることが大切です。たとえば、相続なら「父が亡くなり、兄弟間で遺産分割協議がまとまっていないため、相談予約を取りたい」と伝えます。

下の判断の流れは、電話時に受付へ伝える順番を表しています。左から右ではなく上から下へ進み、各段階で予約に必要な情報を絞り込むと読み取ってください。

受付に伝える順番

相談分野

離婚、相続、借金、労働、交通事故、不動産、契約など

現在の状況

請求書が届いた、裁判所書類が来た、話し合い中、警察が関与しているなど

期限の有無

回答期限、期日、退去期限、支払期限、時効が気になる日付を確認

予約条件の確認

相談日時、場所、相談料、相談方法、持参資料、キャンセル方法を確認

当日のコツ相談目的は「どうしたらよいか」だけでなく、「請求の見通し」「反論の見通し」「期限」「証拠」「費用」「次の手段」のように具体化すると、短時間でも整理しやすくなります。
Section 04

法律相談前に準備すべき資料と伝え方

資料と質問を先にそろえるほど、30分の相談を使いやすくなります。

電話受付では詳しい法律判断まではされない場合が多くても、適切な相談枠を案内してもらうには最低限の情報が必要です。相談当日も、資料があるほど事実関係を短時間で共有できます。

下の比較表は、どの相談にも共通して役立つ準備項目と目的を整理したものです。列ごとに「何を用意するか」「なぜ必要か」を読み取ると、持参漏れを減らせます。

準備項目具体例役割
相談分野離婚、相続、借金、労働、交通事故、不動産、契約、刑事、消費者被害適切な相談枠を案内してもらう
相手方情報氏名、会社名、住所、関係者名利益相反確認や通知・請求先の特定に使う
時系列メモ契約日、事故日、請求書到着日、解雇通知日、調停期日いつ何が起きたかを短時間で伝える
現在の状況話し合い中、請求書が届いた、裁判所書類が来た、警察が関与緊急性や相談先の違いを判断する
期限支払期限、回答期限、裁判・調停期日、退去期限、時効が気になる日付早急な対応が必要か確認する
手元資料契約書、請求書、通知書、メール、LINE、写真、診断書、登記簿、戸籍、給与明細見通しや証拠関係を具体的に検討する

下の分野別一覧は、相談内容ごとに持参候補となる資料をまとめています。自分の分野に近い行を選び、資料名をチェックリストとして使うと、相談当日に説明しやすくなります。

離婚・男女問題

戸籍謄本、住民票、収入資料、給与明細、源泉徴収票、確定申告書、不貞・DV・モラハラ等の証拠、子どもの監護状況メモ、財産一覧を準備します。

家族証拠

相続

被相続人の戸籍関係資料、相続人関係図、遺言書、不動産登記簿、預貯金・株式・保険・借金の資料、協議経過メモを用意します。

相続期限

借金・債務整理

借入先一覧、借入時期、残額、毎月返済額、督促状、請求書、クレジット利用明細、家計収支表、給与明細などが役立ちます。

借金一覧化

労働問題

雇用契約書、労働条件通知書、就業規則、給与明細、勤怠記録、解雇通知書、退職勧奨メール、ハラスメント記録を確認します。

労働記録

交通事故

事故証明書、診断書、診療報酬明細書、通院記録、保険会社書類、示談案、事故現場や車両損傷の写真、休業損害資料を整理します。

事故保険

不動産・契約・消費者トラブル

賃貸借契約書、重要事項説明書、支払履歴、請求書、広告、スクリーンショット、解約申入れ記録、相手方とのやり取りを準備します。

契約書面
Section 05

日弁連の法律相談ダイヤルの費用と無料相談の可能性

相談料と正式依頼の費用は別の段階として分けて考えます。

日弁連の公式案内では、法律相談の時間はおおむね30分、相談料は地域や相談内容により異なるものの、5,500円前後が目安とされています。無料相談がある地域や分野もありますが、全国一律ではありません。

下の強調表示は、相談料の目安と確認すべき例外を示しています。数字だけを固定料金と読むのではなく、予約時に無料枠、延長料、支払方法を確認する必要があると読み取ってください。

30分5,500円前後が目安

地域・相談内容により異なります。無料相談、法テラス、交通事故専門窓口、自治体相談などを利用できる場合もあります。

下の比較表は、費用が発生する場面を「相談」「無料制度」「正式依頼」に分けています。どの費用が予約時点で必要か、どの費用が依頼後に問題になるかを分けて確認できます。

場面費用の考え方確認すること
法律相談30分5,500円前後が目安とされることが多い相談料、延長料、支払方法、キャンセル方法
無料相談弁護士会、自治体、法テラス、専門機関で無料枠がある場合がある対象分野、回数、時間、収入・資産要件
法テラス経済的にお困りの方を対象に、同一問題につき3回まで無料相談が可能と案内される収入・資産基準、予約方法、刑事事件の扱い
正式依頼相談とは別に、着手金、報酬金、手数料、実費、日当などが生じ得る事件範囲、委任契約書、支払時期、追加費用の有無

正式依頼では、弁護士が代理人として相手方と交渉したり、裁判所書類を作成したり、訴訟・調停・破産・相続手続等を進めたりします。相談の最後に、依頼した場合の費用見通し、法テラス利用の可能性、追加相談の必要性を確認しましょう。

Section 06

日弁連の法律相談ダイヤルが向いている相談と緊急時の分岐

一般相談に向く場合と、別窓口を急いで確認する場合を分けます。

日弁連の法律相談ダイヤルは、身近な法的問題について地域の弁護士会法律相談センターへアクセスする入口です。生活上のトラブルから事業上の相談まで幅広く対象になり得ます。

下の比較表は、典型的な相談分野と相談例を並べています。自分の悩みがどの分野に近いかを読み取ることで、電話時に分野を短く伝えやすくなります。

分野相談例
家族・離婚離婚、親権、養育費、婚姻費用、DV、面会交流
相続遺産分割、遺言、相続放棄、遺留分、相続人間の紛争
借金任意整理、破産、個人再生、督促対応、保証債務
労働解雇、残業代、ハラスメント、退職勧奨、労災
不動産賃貸借、立退き、原状回復、境界、共有不動産
交通事故示談、慰謝料、後遺障害、過失割合、休業損害
消費者被害・契約契約トラブル、訪問販売、ネット取引、投資被害、売掛金、損害賠償
刑事・少年逮捕、取調べ、被害弁償、示談、少年事件

下の注意要素一覧は、通常の予約相談だけで足りるか、急いで別窓口も確認すべきかを分ける材料です。各項目に当てはまる場合は、期限や安全確保を優先して読む必要があります。

裁判所書類が届いた

訴状、期日呼出状、支払督促、調停書類などは期限があるため、最短の相談枠や個別弁護士への相談も検討します。

家族が逮捕された

通常の予約相談とは別に、当番弁護士制度を確認します。家族も派遣依頼ができると案内されています。

身体の危険がある

DV、ストーカー、虐待などでは、警察、消防、医療機関などの緊急窓口の利用が優先される場面があります。

専門窓口がある

交通事故、中小企業の経営法務、法テラスの無料相談などは、一般ダイヤルと専門窓口を比較して選びます。

逮捕された場合、本人は警察官、検察官または裁判官に「当番弁護士を呼んでください」と伝える方法が案内されています。家族が依頼する場合は、逮捕された場所の弁護士会へ電話します。

Section 07

日弁連の法律相談ダイヤル利用時の注意点

電話、回線、受付時間、利益相反、正式依頼の違いを確認します。

最も誤解されやすい点は、0570-783-110が「その場で弁護士と電話相談できる番号」とは限らないことです。通常はスタッフが必要事項を確認し、相談予約に進みます。

下の注意点一覧は、利用前につまずきやすいポイントをまとめたものです。各項目の意味を確認すると、電話がつながらない場合や相談できない場合の次の行動を読み取れます。

通話料がかかる

無料通話ではありません。長時間の事情説明ではなく、予約に必要な情報を簡潔に伝えることが実務的です。

050IP電話等の制約

回線の種類によってつながらない場合があります。携帯電話・固定電話、ネット予約、地域窓口の直接検索を検討します。

受付時間は地域で異なる

全国共通番号でも、全国一律に同じ時間・同じ方法で受付されるわけではありません。

相談時間は限られる

おおむね30分の相談が多いため、時系列メモ、資料、質問リストを準備しておくことが重要です。

利益相反の確認がある

相手方や関係者からすでに相談を受けている場合など、弁護士倫理上、相談や依頼を受けられないことがあります。

相談と依頼は別段階

法律相談だけで委任契約が当然に成立するわけではありません。正式依頼では契約範囲と費用を確認します。

安全優先身体の危険、逮捕、裁判所からの期限付き書類、退去期限、時効などが関係する場合は、一般的には早急な相談先確認が重要とされています。具体的な対応方針は弁護士等の専門家に相談する必要があります。
Section 08

ひまわり相談ネットと日弁連の法律相談ダイヤルの使い分け

電話予約とインターネット予約には、それぞれ向いている場面があります。

ひまわり相談ネットは、日弁連の法律相談センターインターネット予約サイトです。都道府県を選び、希望条件で絞り込み、予約日時を選び、必要事項を入力して申し込む流れが示されています。

下の比較表は、電話予約とネット予約の向き不向きを整理したものです。自分が急いで直接確認したいのか、日時を画面で比較したいのかを基準に読み分けられます。

予約方法向いている人注意点
電話予約分野が分からない、緊急性を確認したい、相談料や持参資料をその場で聞きたい通話料、受付時間、回線制約を確認する
ネット予約日中に電話しにくい、場所や相談種類を比較したい、申込履歴を残したい自動配信メールだけで予約完了とは限らず、相談センターからの確認後に成立する流れがある
地域窓口の直接検索050IP電話等でつながらない、特定地域の相談方法を確認したい地域ごとの相談料、受付時間、無料枠の有無を確認する

電話がつながりにくい場合や、相談場所・日時を比較したい場合は、ひまわり相談ネットや各地の法律相談センターを確認する選択肢があります。一方、緊急性や必要資料をその場で聞きたい場合は、電話予約が向くことがあります。

Section 09

法テラス・交通事故・当番弁護士など関連窓口との違い

相談内容と経済状況によって、先に確認する窓口が変わります。

日弁連の法律相談ダイヤルは地域の弁護士会法律相談センターへの入口ですが、すべての相談で唯一の入口とは限りません。法テラス、交通事故専門窓口、中小企業向け窓口、当番弁護士制度などもあります。

下の比較表は、関連窓口の役割と代表的な番号を並べています。相談者の状況に応じて、一般相談、費用支援、専門相談、刑事手続のどれが近いかを読み取れます。

窓口代表的な番号主な役割向いている場面
日弁連の法律相談ダイヤル0570-783-110地域の弁護士会法律相談センターへの接続・予約一般的な弁護士相談を予約したい場合
法テラス0570-078374法制度や相談窓口の案内、一定要件下の無料法律相談・費用立替収入・資産要件に該当しそうで費用が不安な場合
ひまわりほっとダイヤル0570-001-240中小企業・個人事業者向けの弁護士面談予約サービス売掛金、契約、労務、資金繰り、事業承継などの経営法務
日弁連交通事故相談センター0120-078325交通事故に関する専門相談。電話相談は通話料・相談料無料と案内される示談、慰謝料、後遺障害、過失割合、保険会社対応
当番弁護士制度逮捕場所の弁護士会へ確認逮捕された人が無料で1回、弁護士を呼んで相談できる制度本人または家族が逮捕された場合
日弁連弁護士検索・ひまわりサーチ検索サービス登録弁護士の基本情報や任意登録情報を確認する自分で弁護士を探したい場合

法テラスのサポートダイヤルでは、オペレーターが法制度や相談窓口を案内しますが、個別の法律相談や法的判断を行うものではないと案内されています。無料法律相談は、経済的にお困りの方を対象に、収入・資産等の要件があります。

交通事故では、事故証明、診断書、示談案、通院記録、休業損害資料を準備すると相談が進みやすくなります。事業者の相談では、売掛金、契約書、労務資料、資金繰り資料などを整理します。

Section 10

法律相談で得られるものと守秘義務

初回相談は、問題を法的論点に整理する入口です。

法律相談とは、法律上の問題について、弁護士が事実関係を聴取し、見通し、選択肢、手続、リスク、証拠の必要性、費用感などを助言する行為です。感情的な評価だけでなく、請求権、証拠、時効、費用対効果を整理します。

下の一覧は、初回相談で期待できることと期待しにくいことを対比しています。短時間の相談で何を得て、何を追加相談や正式依頼に回すかを読み取れます。

GET

得られること

法律問題かどうか、請求・反論の可能性、必要資料、今すぐ取る行動、避けるべき行動、交渉・調停・訴訟等の選択肢、費用と時間の見通し。

LIMIT

期待しにくいこと

その場で訴状や契約書を完成させること、全証拠の精査、相手方との交渉開始、確実な勝訴保証、複雑な税務・登記・会計論点の最終回答。

NEXT

次の検討

複雑な事案では、追加相談、正式依頼、司法書士・税理士・社会保険労務士・不動産鑑定士・医師等との連携が必要になることがあります。

弁護士の守秘義務

弁護士法23条は、弁護士または弁護士であった者が、職務上知り得た秘密を保持する権利を有し、義務を負うことを定めています。相談者が安心して事実を話すための重要な制度です。

下の注意要素一覧は、相談時に隠さない方がよい情報を示しています。自分に不利な情報も含めて伝えることが、現実的な見通しを得るために重要だと読み取れます。

相手方の言い分

相手にも主張がある場合は、争点や反論可能性を整理するために伝えます。

署名・押印済み書類

契約書、合意書、念書などは、法的効果や反論の可否を検討する材料になります。

不利なメッセージ

すでに送ったメールやLINEがある場合、後から問題になる可能性を確認します。

過ぎた期限

支払期限、裁判期日、回答期限を過ぎている場合は、早急な対応可能性を確認します。

警察・裁判所・行政の関与

手続の種類によって相談先や優先順位が変わる可能性があります。

過去の相談歴

別の弁護士へ相談したこと、相手方との親族・会社・取引関係も利益相反確認に関わります。

Section 11

誤解しやすいポイントと相談時に聞く質問

期待値を調整し、限られた時間で確認すべき質問を決めます。

0570-783-110を使う前に、よくある誤解を整理しておくと、相談予約と実際の相談を分けて考えられます。無料、即答、依頼義務、資料不要、裁判化などの思い込みに注意します。

下の比較表は、誤解と正しい理解を並べています。左列の表現を見たら、右列のように読み替えることで、制度の役割を取り違えにくくなります。

誤解正しい理解
電話すれば無料で弁護士がすぐ回答する地域の法律相談センターにつながる全国共通窓口であり、相談料は地域や内容で異なる
相談した弁護士に依頼しなければならない相談後に依頼することも、別の弁護士に相談することも可能
資料がなくても全部調べてもらえる資料があるほど見通しが具体化しやすい。契約書、請求書、裁判所書類、メール、写真、診断書などを用意する
弁護士に相談すると必ず裁判になる交渉、内容証明、調停、示談、契約書修正、行政手続、裁判を避けるための助言なども検討対象になる
相手に知られず相談できない弁護士には守秘義務がある。ただし正式依頼後に相手方へ通知・交渉する段階はあり得る

すべての相談で聞きたい質問

  • この問題は法律上どの分野に分類されるか。
  • 請求できる権利、または反論できる権利がある可能性はあるか。
  • 今すぐ確認すべきこと、避けた方がよいことは何か。
  • 追加で集めるべき証拠は何か。
  • 期限や時効の問題はあるか。
  • 交渉、調停、訴訟など、どの手段が考えられるか。
  • 弁護士へ依頼する必要性、費用の目安、法テラス利用の可能性はどうか。

事件類型別の質問例

離婚では親権、養育費、婚姻費用、財産分与、不貞・DVの証拠を確認します。相続では相続人、遺言書の有効性、遺産分割協議相続放棄や限定承認の期限を確認します。借金では任意整理、破産、個人再生、家族や勤務先に知られるリスクを確認します。

労働では解雇の有効性、未払い残業代、退職勧奨、労働審判・交渉・訴訟の選択肢を確認します。交通事故では示談案、後遺障害申請、過失割合、弁護士費用特約を確認します。

Section 12

電話で使える伝え方と相談後の選択肢

短く伝える言い方と、相談後に検討する5つの道筋を整理します。

電話では、相談予約を取る目的で、相談内容、現在の状況、期限、必要資料を簡潔に確認します。裁判所書類や逮捕が関係する場合は、最短の相談枠や別窓口の案内も確認します。

下の実用例一覧は、電話で最初に伝える内容を場面別に示しています。自分の状況に近い例を選び、分野、状況、期限、聞きたいことを短く入れると読み取ってください。

初めて電話する場合

「法律相談の予約をしたいです。相談内容は〇〇です。現在〇〇という状況で、〇月〇日までに対応が必要です。相談可能な日時、相談料、持参資料を教えてください。」

予約

裁判所から書類が届いた場合

「裁判所から書類が届きました。期日が〇月〇日と書かれています。早めに弁護士へ相談したいです。予約可能な最短日時を教えてください。」

期限

借金の督促が来ている場合

「借金の督促について相談したいです。複数の会社から請求が来ており、支払が難しい状況です。借入先一覧と請求書はあります。」

借金

家族が逮捕された場合

「通常の法律相談ではなく、当番弁護士の依頼先を確認したいです。逮捕された場所は〇〇警察署です。どの弁護士会に連絡すればよいですか。」

刑事

下の時系列は、相談後の主な選択肢を示しています。相談で得た見通しをもとに、自分で対応するか、追加相談や正式依頼へ進むかを読み取れます。

OPTION 1

自分で対応する

少額の請求、相手方との関係が比較的穏やかな場合、手続が単純な場合に選択されることがあります。

OPTION 2

追加相談を受ける

資料不足、相手方の回答待ち、別分野の論点がある場合に有用です。

OPTION 3

相談担当弁護士に依頼する

相性、対応可能性、費用に納得できる場合は、そのまま依頼することがあります。

OPTION 4

別の弁護士に相談する

専門分野、費用、地域、相性、利益相反などの理由で、別の弁護士を検討できます。

OPTION 5

専門機関を併用する

法テラス、交通事故相談センター、消費生活センター、労働局、労働基準監督署などを問題に応じて確認します。

Section 13

迷ったときの相談先の判断の流れ

安全、刑事手続、期限、専門窓口、費用支援の順で確認します。

相談先に迷った場合は、緊急性が高いものから順に確認します。生命・身体の安全、逮捕・勾留、裁判所書類、専門窓口、法テラス利用の可能性を見てから、0570-783-110やネット予約を選ぶと整理しやすくなります。

下の判断の流れは、どの窓口を優先して確認するかを順番で示しています。上から下に進み、当てはまる項目があればその窓口を先に確認する、と読み取ってください。

相談先を選ぶ順番

生命・身体の危険がある

警察、消防、医療機関など緊急窓口の利用が優先される場面があります。

逮捕・勾留など刑事手続が進んでいる

当番弁護士制度と逮捕場所の弁護士会を確認します。

裁判所・行政機関から期限付き書類が届いている

最短の相談枠、個別弁護士、法テラスを並行して確認します。

専門窓口向きの分野か

交通事故、事業者相談、消費者被害、労働問題などは専門窓口も確認します。

一般的な弁護士相談として予約する

0570-783-110、ひまわり相談ネット、地域の法律相談センターを利用します。

下の比較表は、状況別に優先して確認する窓口をまとめたものです。左列で自分の状況を選び、右列で最初に確認する候補を読み取ってください。

状況優先して検討する窓口
一般的な法律相談をしたい0570-783-110、ひまわり相談ネット、地域の弁護士会法律相談センター
費用が不安で収入・資産要件に該当しそう法テラス
交通事故の示談・保険会社対応日弁連交通事故相談センター、弁護士会法律相談センター
中小企業・個人事業者の経営法務ひまわりほっとダイヤル、地域の弁護士会、顧問弁護士候補
家族が逮捕された当番弁護士制度、逮捕場所の弁護士会
裁判所から書類が届いた弁護士会法律相談センター、個別弁護士、法テラス
弁護士を自分で選びたい日弁連弁護士検索、ひまわりサーチ
誤認防止「無料で即回答」「全国どこでも同じ時間に受付」「相談すれば必ず解決する」といった理解は避け、公式情報で最新の受付方法や費用を確認する姿勢が重要です。
FAQ

日弁連の法律相談ダイヤルに関するFAQ

制度の一般的な説明として整理します。個別事情で結論は変わる可能性があります。

Q1. 日弁連の法律相談ダイヤルの電話番号は何番ですか。

一般的には、0570-783-110が、ひまわりお悩み110番の全国共通番号とされています。地域の弁護士会法律相談センターにつながる入口です。ただし、受付時間や相談方法は地域によって変わる可能性があります。

Q2. 0570-783-110は無料ですか。

一般的には、通話料がかかると案内されています。相談料も地域や相談内容によって異なり、30分5,500円前後が目安とされますが、無料相談がある場合もあります。具体的な費用は予約時に確認する必要があります。

Q3. 050IP電話からかけられますか。

一般的には、050IP電話等からは回線の種類によってつながらない場合があると案内されています。つながらない場合は、携帯電話・固定電話、ひまわり相談ネット、地域の法律相談センターなどを確認する必要があります。

Q4. 相談内容を相手に知られませんか。

一般的には、弁護士には職務上知り得た秘密を保持する義務があるとされています。ただし、正式依頼後に相手方へ通知・交渉する段階など、事件処理上の連絡が必要になる可能性があります。具体的な進め方は弁護士等へ確認する必要があります。

Q5. 相談した弁護士に依頼しなければなりませんか。

一般的には、相談だけで正式な委任契約が当然に成立するわけではありません。相談担当弁護士に依頼することも、別の弁護士に相談することも可能とされています。費用、相性、専門分野、利益相反などを確認する必要があります。

Q6. 法テラスとどちらを使うべきですか。

一般的には、収入・資産が一定基準以下で無料法律相談や費用立替制度を利用できる可能性がある場合、法テラスも検討対象になります。一方、日弁連の法律相談ダイヤルは地域の弁護士会法律相談センターへつながる窓口です。具体的な利用可否は各窓口で確認する必要があります。

Q7. 交通事故も0570-783-110で相談できますか。

一般的には、地域の弁護士会法律相談センターでも交通事故相談を扱う場合があります。ただし、交通事故には日弁連交通事故相談センターという専門窓口もあり、相談内容や資料によって適した窓口が変わる可能性があります。

Q8. 事業者の契約トラブルも相談できますか。

一般的には、地域の弁護士会で事業者の契約トラブルを扱う場合があります。中小企業・個人事業者向けには、ひまわりほっとダイヤルもあります。売掛金、契約、労務、事業承継などの内容に応じて確認する必要があります。

Q9. 家族が逮捕された場合も0570-783-110でよいですか。

一般的には、逮捕の場合は当番弁護士制度の確認が重要とされています。家族が依頼する場合は、逮捕された場所の弁護士会へ電話する流れが案内されています。具体的な連絡先や対応は、逮捕場所と手続状況によって変わる可能性があります。

Q10. 相談前に何を準備すればよいですか。

一般的には、時系列メモ、相手方情報、契約書・請求書・通知書・裁判所書類、メール・LINE・写真などの証拠、質問リストを準備すると相談時間を使いやすくなります。必要資料は相談分野や手続の段階で変わるため、予約時に確認する必要があります。

Reference

参考資料

制度・窓口の確認に用いた公的性格の強い資料です。

日弁連・弁護士会関連

  • 日本弁護士連合会「ひまわりお悩み110番」
  • 日弁連 法律相談センターインターネット予約「ご相談予約の流れ」
  • 日本弁護士連合会「法律相談」
  • 日本弁護士連合会「日弁連とは」
  • ひまわり相談ネット「お悩みFAQ」
  • 日本弁護士連合会「ひまわりほっとダイヤルについて」
  • 日本弁護士連合会「弁護士検索」
  • 日本弁護士連合会「逮捕されたとき」

法テラス・専門窓口・法令

  • 法テラス「無料法律相談・弁護士等費用の立替」
  • 法テラス「無料法律相談のご利用の流れ」
  • 法テラス「無料法律相談に関するよくあるご質問」
  • 法テラス「サポートダイヤル」
  • 日弁連交通事故相談センター公式情報
  • e-Gov法令検索「弁護士法」